ブーツの履き心地を改善できる！スペンコRXアーチクッション（Spenco RX® ARCH CUSHIONS）のインソールが素晴らしい

f:id:remonz:20200119170108j:plain クラークスのデザートブーツを数年愛用しています。トラッドな雰囲気でカジュアル寄りのコーディネートを締めることも可能なので重宝しています。

デザートブーツはスエード素材やパーツの素材感も軽めで、全体的にとても軽快な履き心地です。でも一点だけ難点があります、、靴底の薄さです。

クラークスデザートブーツの履き心地は正直良くない
インソールはスペンコ RX アーチクッション（Spenco RX® ARCH CUSHIONS）を選んだ
クラークスデザートブーツのサイズとスペンコのインソールのサイズ
スペンコ RX アーチクッション（Spenco RX® ARCH CUSHIONS）の見た目と特徴、差し込み方
インソール有りで過ごしてみて足裏の痛みは完全に無くなった

クラークスデザートブーツの履き心地は正直良くない

クラークスのデザートブーツはゴム製の薄めの靴底です。 f:id:remonz:20200119170135j:plain

柔軟性はあって靴の反りには強いのですが、その反面、路面からの衝撃はダイレクトに受けてしまいます。休日に終日街を歩き回った際、夕方頃には足裏が痛くて歩けなくくらいの状態になります。ずっとこんなものかと思っていたのですが、流石に堪えられくなってインソールを探すことにしました。

インソールはスペンコ RX アーチクッション（Spenco RX® ARCH CUSHIONS）を選んだ

インソールは米国製のスペンコというメーカーのスペンコ RX アーチクッション（Spenco RX® ARCH CUSHIONS）を選びました。

スぺンコ(Spenco) 男女兼用インソール RXアーチクッション重ね敷タイプ 2000938 サイズ3(25~26.5cm)

発売日: 2017/09/30
メディア: スポーツ用品

スポーツ用のインソールブランドとして、スペンコの存在自体はなんとなく知ってたんですが、公式サイトでの解説を読む限り良さそうだったので、信頼して購入することが出来ました。

http://www.sofsole.jp/products/spenco/

1967年米国ユタ州ソルトレイクシティにおいて、身体医学とリハビリテーションのスペシャリストであるウェイマン・スペンス博士によって設立されたスぺンコメディカル社。

1971年にテキサスに拠点を移し、本格的にインソールの開発と生産を拡大しました。スぺンコインソール製品の最大の特長は、足病理学に基づいた製品であるということです。地面からの衝撃を吸収し、骨格の移動を円滑に行うことができる素材と機能で製作されています。

スぺンコインソール製品は、米国足病理学会の推奨製品です。米国を起点に、今では世界70か国で販売されています。

アメリカでは靴の歴史が長く、ポダイアトリー（Podiatry：足病学）という学問も盛んで、ポダイアトリスト（Podiatrist：足病外科医）という足専門の医師がいるそうです。

スペンコ RX アーチクッション（Spenco RX® ARCH CUSHIONS）はビジネスシーンでも利用されていてクラークスのデザートブーツに感じている問題にはマッチしていると思いました。

http://www.sofsole.jp/products/spenco/arch-cushions/index.php

スペンコは、働く人を応援しています。都市周辺で働く人たちは通勤時を含め、1日10,000〜15,000歩前後の交通機関を利用して歩いています。

男性、女性ともにビジネスシューズでの移動は大変疲れます。シューズの快適性を高めることで、疲労の度合いが大きく変わります。

クラークスデザートブーツのサイズとスペンコのインソールのサイズ

ネットで探しても有用な情報が少なかったので、サイト上のサイズ表記を確認して購入することにしました。また、スペンコのインソールはサイズが多少合わない場合でもハサミでカットすることで調整可能ということだったので（カットすること前提）、誤差があってもまあ大丈夫かなとも思い、、、

愛用しているクラークスのデザートブーツのサイズ表記はUK7.5、US8.5、26.5cmです。スペンコのインソールはサイズ3(25~26.5cm)を購入しました。

スペンコ RX アーチクッション（Spenco RX® ARCH CUSHIONS）の見た目と特徴、差し込み方

シンプルなパッケージで、人工芝生のような緑色がけばけばしいですね。。 f:id:remonz:20200119170216j:plain

土踏まずの部分にはアーチ形状になっています。 f:id:remonz:20200119170232j:plain

使い方はシンプルに靴に差し込むだけです。紐をほどき、吐き口を最大限広げます。 f:id:remonz:20200119170255j:plain

ゴム製なので、差し込む際に若干引っかかりがありますが、まずは踵を合わせて、グイグイと先端を突っ込みました。 f:id:remonz:20200119170308j:plain

たわみを伸ばし切ると、幸いにもサイズ感はジャストサイズで、靴底で余計なダブつきも無く、まさにぴったりです！ f:id:remonz:20200119170324j:plain

履いてない時はインソールが緑色になります。当然外からインソールは見えないものの、見た目の雰囲気は良くはないですね。そこはもう割り切りましょう。

インソール有りで過ごしてみて足裏の痛みは完全に無くなった

インソールが入った分、多少足の甲がきつくはなりましたが、足裏のクッション性能は抜群でした。これまで感じていた足裏の痛みが全く無くなりました。また痛みだけで無く、一日中履いても足の疲労感が軽減されています。アーチクッションがついていることにより、足の運びも改善されて疲労感の蓄積も減ったのではないかと思います。

もはやインソール無しではクラークスのデザートブーツは履けない身体になってしまった気がします。。いずれにせよ効果は目に見えてありましたし、非常に満足しています。 f:id:remonz:20200119170357j:plain